2013年09月02日

インレー湖

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記事をアップしたはずがなぜか消えていたので、また書きます(;´Д`)

インレー湖はパガンから10時間ほどバスに揺られまくった高原にある。
シャン高原といって標高が1300mくらいあり、裸足をスルメみたいに焼いてくるヤンゴンのような暑さはない。
冬にいく場合はセーターがいるくらい寒いらしい。



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インレー湖の起点となるニャウンシュエの町はものすごくのどか。
入域料で5ドル取られる。
湖沿いにはボートがこれでもかと並べられている。


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メインストリートにいっても土産物屋くらいしかない。
寂れた感じではなく、のどかな田舎という感じ。
しかし外人用のホテルやゲストハウス周辺は洋風レストランなどが完備されている。
田舎道にド派手なネオンのレストランやバーがあるのでミャンマーらしい愛らしさがある。

宿はゴールドスターホテル 25ドル(二人)
メインストリートからは離れているが、周りに外人用ホテルも多い。
バンガローの方はいいお値段するが、ツインでもシャワー・トイレ付きで部屋も広々でよかった。
一応WIFIはあるがミャンマー速度なので「使えません」
長距離バスを降りてからかわいい自転車小僧に教えてもらったが当たりだったようだ。
ツアーの手配などもやっており、英語は完璧です。



カックー

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インレー湖から州都タウンジーを抜けてさらに奥にある遺跡。
2000年に外人も来れるようになったパオ族、シャン族の聖地。
未だに現地までの公共交通機関はなく、タクシーで行かなければならない。
けっこう財布にイタイのだが、せっかく来たんだし長渕バリにやるなら今しかねえ!

ホテルで前日予約し、朝8時にタクシー来る。
タクシーは二人で30ドルぐらいだった(記憶曖昧)
カックーはまずタウンジー(40分くらい)にある観光事務所でパスポート提示し入域許可を得なければならない。
さらに現地のガイドも強制で雇っていくことになる。
ガイドの青年はパオ族らしく頭にタオルを巻いてリスニングテストみたいな英語をしゃべる爽やかな男だった。
ちなみにパオ族は実は龍の子孫であるためその角を隠すためにタオルや布をターバンのように巻いているらしい。だからドラゴンヘッドと呼ぶらしい。むっちゃカッコイイ!!
カックー入域料1人3ドル ガイド料5ドル

ガイド青年はすごく丁寧な子でしかもホントのパオ族らしく、ちゃんと英語学校を卒業していた。
現地の子にガイドさせるなんて軍事政権が永らく続いた割に優しい配慮ではないか!
全体を通してだが、軍事政権というから北朝鮮バリに統制が厳しく、おっかないところもあると踏んでいたがそんな印象はほとんど受けなかった。
しかしタイ・中国国境沿いの少数民族と世界一歴史のある紛争を未だに続行中であり、辺境への外国人の立ち入りは厳しく制限されているのを忘れてはならない。


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途中、五日市などの見学をしてガッタガタ道を一時間近く行くとついに見えましたカックー!!!
2500ものストゥーパがにょきにょきまるで林の如くである。
ストゥーパとはお釈迦様のありがたい体の一部を収めた塔のことをいい、実際ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダはブッダの髪の毛が中に収められているらしい。
ちなみにストゥーパは日本の卒塔婆の語源でありえらい簡素化されている。詳しいことは近所のお寺で聞いてください。

一言でいうと「パワースポット」
パワースポットとかほざくでっかいオカマおっさんとモロの声の人とそれに群がるOLを心の底からバカにしていたが、ここはまさしくパワースポットってやつなのだろう。


ガイド曰くストゥーパはパオ族、シャン族、ビルマ族などによって建立されているが、民族ごとに色を出しているらしい。
たしかによく見ると先っちょの方や装飾が違っていることがわかる。
さらに金持ちだけでなく貧しい人でもお金を出し合ってできているのでこの国の信仰の深さが感じ取れる。
先っちょは鉄で出来ておりよく修行中のお坊さんが持っているあの鈴付きの杖のようになっている。
それが風に揺られて色んな所から音楽のように鈴が鳴り響く。
インレー湖よりさらに高地にあるため風は涼しくひっそりとしている。

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変わった装飾もあり、見ているだけで楽しい


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パオ族のガイドさん。生まれて初めて心から御礼のチップを差し上げました。



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ここはミャンマー観光中一番最高の場所だったと夫婦共々思ったし、また行きたいです。
特に目を見張る荘厳な大建築だったり芸術的な絵画があるわけでもなく、ただただぱっと見同じようなストゥーパが立っているだけですが、その場の空気がとても居心地がよく「ずっとここにいたいなあ。あとビール持ってくればよかった」と名残惜しさと不謹慎さを感じさせる良い所でした。




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帰り道、パオ族の家に連れて行ってくれました。
樹の皮や竹で編まれた家で風で吹き飛びそうですが、かなり頑丈で雨が降ったら竹が締まるので水漏れも心配ないという超エコハウス。
おばあちゃんがお茶を出してくれました。
古びた鉄瓶から煤けた湯のみに注がれたお茶はすごく美味しくてびっくりしました。
土産の売りつけとかもなく、なんか申し訳なくなるくらい普通の生活のある家だったので良い経験になりました。
あとおばあちゃんに申し訳ないんだけど、多分僕はココでオリンパスのカメラキャップを落としたのだと思います。おばあちゃんごめん。


インレー湖散策に続く






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