2012年04月15日

バーバー・ガンジス

4月13日

昨日はインドを最高に楽しんだので今日はゆっくりしよう。
移動移動でヘトヘトだったが、ガンジス川に圧倒されて休むどころではない。

でもせっかくだから今日は遅めにガートへ。
今日もわんさかおるおる。凄まじい人だ。今日は特に暑いし楽しそう。

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と、目の前で頭を剃り始めるではないか!聖地で青空床屋とは素晴らしい。ちょうど旅して一ヶ月。五厘刈りで日本を発ったが、すでにかなり長いし、

いっちょやったるか!!!



痛い痛い!!

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外人では珍しいのか人が集まってくるし、気のせいかみんなさっきよりフレンドリー。親近感沸く日本人になれたか?
ちなみに刈った髪はガンジス河にポイ。俺の髪はここガンジス河の一部になりましたとさ。世界一のロケーションの床屋でした。30ルピー(60円くらい)

いやあ頭ヒリヒリするけど涼しい涼しい。今日は宿を移動する。ここはなんとなく嫌だ。安くてWIFIあったけどなんとなく嫌だ。
ネットで調べると、バナラシには世界3大日本人宿「久美子ハウス」なるものが検索でヒットしまくる。日本人宿という響きは嫌いだが、かなりの評判。昔はシャブ中の超長期沈没者がたむろしていたとか、むっちゃ汚いとか、朝飯は食い放題で最高だとか・・・

最後のに興味が半端なくあったので一回くらい行ってみよう。シャブ中の人に会えるかもしれない。

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ここが久美子ハウス。看板がすでに日本じゃ即撤去クラス・・・
久美子さんはかなり優しい。ドミトリーはなんと80ルピーくらいらしい。むっちゃ安いが僕はもちろんシングル200ルピーです。ドミはもう嫌です。寝た気がしないからね。

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不思議な空間


ここで日本人の青年に会う。なんでも春休みシーズンは日本人学生で満パイだったらしいが今は日本人3人くらいだと。そんで韓国人がいっぱいいた。なぜかバナラシは韓国系の店が多い。

学生グループは正直苦手なので助かった。その青年と飯に。なんでも旅は6ヶ月。しかもフィジーで英語留学してからという。世界一周東回りでしてきた話は参考になる。若いのにすごいなあ。かなり尊敬する。なぜなら英語が僕レベルだったらしい。それで英語ばっかの世界で留学するんだからかなりの度胸だ。まあそれすら諦めた僕は論外だが・・・

昼からは本読んだりネットでインドのルートを調べたり・・・
みんなゴロゴロしてます。皆、沈没者ではありません。
なぜならクソ暑いから!
日中は動く気にならない。インド人も日陰でぼーっとしてるか寝てる。

夕方、服屋へ。日本から持ってきた服は暑すぎて困る。涼しくて蚊よけにもなる長袖の服を探す。一軒目は値切り過ぎて「出てけ!!」と怒られ二軒目へ。
日本語喋れるチャラっちい兄さん。フレンドリーで話が面白い。服も値切って150ルピーで買えた。僕の頭が相当気に入ったらしく、まあ座れといって頭をペシペシ触る。弟もいた。
この兄弟、かなりのスケベで本当かどうか知らないが各国の観光客の女性に手を出しまくっている。アニキは日本人含め世界中(愛人の写真を見せつける)、弟はスペイン語ペラペラでそっち系ではヤリ手らしい。かなりのシモネタトーク連発で面白かった。
「おまえは仏教徒だから嫁さんもらえないな。残念なやつだ!HAHAHAHA」
というので
「そんなに手を出したらヒンドゥーの神様に怒られまっせ。」
と言い返すと
「シヴァさんなんて何人も嫁さんいるから神様公認なのさ!HAHAHAHA」
とほざく。
インドは神様公認の楽しい国らしいです。

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夕日が沈むガートへ。久美子ハウス下のガートは広場があるだけ。そこで少年たちがクリケットをしているのを眺めながら日が沈んでいくガートを見つめる。クリケットはルールがさっぱりだが面白そうだ。というかこんな時間に彼らは何をやってんだか?青年とも話したが、世界中で平日の昼時にたむろしてるおっさん軍団とか遊んでる子供とか喋りまくってるおばちゃん達をよく見るが、本職は何なのか?一概に皆暇そうで楽しそう。そんな時間の使い方は日本人はできない。日本では子供から大人まで皆せかせか一日中動いているが、こんな過ごし方もあるのだなあ。どっちが良いとは言わないが。

晩メシも青年と行く。APSALUSレストランで「KARAGE RICE」を発見。
店員に聞くと「唐揚げ定食」らしい。肉が食いづらいインドで唐揚げとは豪勢ではないか。そいつを頼むと、チャーハンの中にフライドチキンみたいのが埋まっていた。骨付き。

夜はガートを見ながらチャイ。夜のガートは静かで外人ばっかしだが、とても気持ちが良い。すでに居心地の良さで沈没初期症状が出てきている。臭くて汚くて飯もまずいのになんでだろう?バナラシの神秘というか魔力というか人を惹きつけるものがある。そんな夜のガートでした。
posted by 小太郎 at 12:53| Comment(0) | インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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