2012年05月29日

ホイアンの夜景満喫&26時間バスの旅

5月26日

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朝8時、フォー食ったあとバスに乗るため宿で待っていると日本人のおじさんがいた。同じバスに乗るのだという。写真のための旅行をされているらしく、カメラにも詳しいのでいろいろ聞いてみる。
なんでもマニュアルでがっちり撮影するらしい。同じニコンユーザーだが、オートか絞りいじる程度のド素人の僕からしたら露出や入射角とかはちんぷんかんぷん。



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結局ホイアンまで4時間くらい話す。やっぱり明るいレンズがほしいなあ。
ホイアンは貿易で栄えた街で江戸時代初期には日本人町があったゆかりのある場所だ。


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糞暑い中、市場横で宿を見つける。本当はもっと遠くに行かなければ安い宿がないのだが、偶然PHO HOI HOTELというシングル10ドルの宿を見つける。さらに明日のバスチケットここで取るから安くしてよといって8ドルにしてもらった。部屋はまあまあ、WIFI切れまくりだが立地は最高だと思う。バスはホーチミンまで20$。

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一路町を散策の前に腹が減ってはなんとやら・・・
ズンという店でコムガーを食う。チキンライスにでかい鶏肉が置いてある感じ。このへんの名物らしい。まあまんまの味。


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続けざまにチェー屋を発見。生姜入りのチェーは暑い中飲むには最高だ。わずか40円でこのひと時を買えるのは安い。


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街を散策。市場は他のベトナムの街同様ごったかえす商品とやる気のない店員の見本市だが、川沿いの街並みは中国の麗江に近くとても綺麗で土産物ばっかり。ベトナムカラーなのかフエの王宮のあの黄色が街中あふれている。その中を白人がチャリに乗ってかけずり回る。近くにビーチもあるせいかやたら白人が多い。なのでカフェやBARが多い。



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日本橋。日本人町に住んでいた日本人が作ったらしいが、辺り一面中国人の観光客でごった返していた。橋は短いと思ってたがそれよりも短かった。


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アオザイのお姉さん

ホイアンはオーダーメイドで有名な街だ。ドレスやアオザイ、靴やサンダルをわずか一日で作ってくれるらしい。
インドで買ったサンダルのヘタリ様がハンパないのでサンダルを見に行く。
と、元気なお姉ちゃんに完全に拉致されて店の奥まで連れて行かれる。
オーダーメイドは簡単だ。靴のパンフレットや雑誌の切り抜きの中から好きなデザインを選び、好きな革と色を選び、採寸して金払って終わり。って完璧にパクリじゃ・・・

ブーツや革靴も作れると自負し、レッドウィングっぽいのやビジネスマンの皮靴まである。
まあ無難にサンダルで。言い値は15$。オーダーメイドというから高いと思ったがけっこうするではないか。諦める素振りをしてここからは心理戦だ。引き下がる姉ちゃんと帰ろうとする僕。講談でも見てるような感じだがお互い腹の中はドス黒い。結局姉ちゃんが折れて11ドルに。細かくデザインの指示もできて縫う糸の色まで聞いてきた。
「また明日の10時に来てね。」って早っ!!そんな早くできるの?しかも値切りまくったから適当にされたりして。こういうものは値切ってはダメだったんじゃないかと少し後悔する。まあ明日のお楽しみ。なんせ人生初オーダーメイドだからね。オーダーメイド。いい響きだ。




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またチェー。ああチェー。看板が「CHE」だからゲバラでもいるんじゃないかと毎回ドキッとしてしまう。この甘ったるさは癖になるが日本じゃ売れなさそう。この蒸し暑さの中で食うからいいんじゃないかと思う。


そして雨。とりあえず一回は降らないと気がすまないらしい。
部屋で待機。つながりにくいWIFIをあきらめ読書でもする。東南アジアは天に人は勝てないというのを実感する日々でもある。

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夕方、雨も止み川沿いへ行く。
本当に小綺麗な街並み。数々見てきた白人が好きそうな店ばかり並べる「白人迎合観光都市」のようになってはいるがどこか趣はある。歴史ある貿易都市の名残か、ここに暮らしていた日本人たちの記憶か。


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カオラウ

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揚げワンタン

飯はもちろん3大ホイアン名物、カオラウ、揚げワンタン、ホワイトローズ。でも白バラは高かったので残りの2つ。クーアムトゥックにて。
カオラウは地球の歩き方曰く日本の伊勢うどんがルーツらしいが食ったことないのでわからん。タイのパッタイに似ている。焼きうどん?
揚げワンタンは想像していたものと全く違った。揚げてせんべいみたいにパリパリになったワンタンの上にトマトや肉をそっと乗せてあるイタリアンちっくな見た目。

そしてフレッシュビールも頼む。直訳通り生ビールらしいけどたしかにうまい。
てか生ビールの定義ってなんなのか調べたら各国バラバラらしい。まあうまけりゃ良いか。お酒は気分で飲むもんだ。

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帰りにまたチェー。そしてアイス。ああ、食欲が止まらない。


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夜のホイアンといえば提灯


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夜景も綺麗です。


明日はなんと17時からホーチミンまで23時間のバス移動です。ノービザの残り日数をふまえて早めのメコン入りだ!!


5月27日

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今日はゆっくりしようと思ったのに7時に目が覚めた。昨日1時に寝たんだけど。旅は2ヶ月半を過ぎたが未だにハイテンションらしい。毎日が遠足。人間は自己実現が崇高な欲求でありかなり強いらしい。今はそのモードにはいっているからこんなに身体が快活で眠気もだるさもないのかしら。てかもっと仕事とかで活かせと思いたいが俄然無理ですな。

いろいろ調べることがおおい。ホント旅行前に調べたことって全く使えない。現在進行形で次々現れる問題はその都度情報によって叩き潰さねばならん。やっぱりネットは便利ね。ベトナムなんかは物価すら信じられない。そんな時はバス代やツアー代、諸物価まとめて調べられる。観光地のアクセスや出入国のポイントなんかもすぐ出てくる。
そう考えると昔のバックパッカーって本当にすごいわ。


10時、チェックアウト後荷物を置かせてもらい街へ。
昨日のサンダルはできとるんかいな?



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店のお姉ちゃん。可愛い顔して商売上手です。

出来てました!まあまあかな。
皮の肌触りとピッタシなところは最高です。さらばインドで買ったビーサン。

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履き心地最高!この短時間ですごい。

他にもドレスや革ジャン、革の鞄なんかもオーダーメイドできるみたい。白人のお姉ちゃん方が興奮しています。



さあ、ベトナムグルメ紀行収録開始!!
人によって味覚というものは全く違うわけであって、ベトナム料理がドンピシャな僕の横で白人の姉ちゃんが「オエッ!!」て何かを吐き出したりしている。
しかし、僕の場合はインドの香辛料が全く合わなくてかなり辛かった。でも人によってはインド最高!!ってなるかもしれない。よって各国の料理は「まずい!!」というのではなく「合わんかったわ。」ということにしよう。

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市場の横にたくさんの飲食店が並んだちっこい市場がある。ここはローカルフードの銀座である。


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僕が大好きなおかず屋さん。
うるさすぎる客引きを無視して物静かなヨボヨボのおばあちゃんの店へ。適当におかずを入れていく。ここのナスの煮物がむちゃくちゃうまかった。たしか、僕はナスが嫌いだったような・・・20000ドン

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バインセオ。ベトナム風お好み焼き。

エビともやしとお肉が入っただし入りオムレツをライスペーパーでくるんで食べる。ミソつけて。香ばしくてうまい。10000ドン

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いろんな種類があるので楽しさ無限大。

チェー!!!ここのチェー最高だった。いろんな物詰め込みまくってドロドロしているが最高でした。ママは15000ドンと言っていたが値切ったら10000ドンでした。エヘッと照れ笑いするママ。やめてね・・・

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昼飯はカオラウ、そんでチェー。もちろん市場で。ここの市場は安い割にクオリティー高いが、かなり強引な客引き。舌打ちはやめてね。


街を散策したりで気づけば17時30分。迎えのバイクに乗ってバスターミナルへ。
次々と白人がバイクで連れて来られるが一向にバスが来ない。
結局18時半過ぎにバスが来る。綺麗な寝台バス。本を読みながら気づけば寝ていた。ベトナムの寝台は最高の寝心地だ。


5月28日

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5時半に起こされる。どうやらニャッチャンに着いたらしい。
ニャッチャンは綺麗な浜辺があるリゾート地。近郊にもビーチやダイビング・スポットがたくさんある。そしてこういうところは一人でいっても全く楽しめないので僕は素通りを決め込んだ。しかし小綺麗な大きいホテルが立ち並ぶ中でいきなり降りろと言われる。

「いやいや拙僧、ホーチミンまで行くのでここには用はない。」というも降ろされる。
完全に寝ぼけ眼でぞろぞろと集団に何となく付いて行く。ホテルの客引きの兄ちゃんに聞くと「あっちにバスが来る。」と言う。
集団に付いて行くもかなり不安になり、白人夫婦に聞くも、
「あたし達はニャッチャンで泊まるけど、ホーチミン行きは知らないわ。」

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こんな朝っぱらからベトナム人の大群が浜辺で体操やらしてた。健康第一!


こういう時は元来た場所に戻るのが上策。戻ってみると案の定、外人グループが待っていた。聞いてみると目の前のツアー会社が開くまでここで待てと言われたらしい。聞いてねえし。危うく迷子になるところだった・・・

結局7時半まで待ってやっとバスに乗れた。このタイムロスは何だったのだろう?

昼休憩では高い飯を食わされる。ベトナムの高速の休憩所は綺麗だが日本と同じで飯が少し高い。
ここで同じバスの白人兄ちゃんたちが違うバスが出発したのに自分のと勘違いして追いかけていきひと悶着あった。


バスは田んぼの真ん中をひた走る。ずーっと真っ直ぐの道。ベトナムも主要幹線道路は凸凹もそんなになく読書が可能だ。
日が沈み、予定時間を大幅に超えてやっとこさホーチミンに。19時半。結局最長記録更新の26時間のバス旅であった。まあ割りと広かったし読書もできてエアコンまで効いちゃって快適ではあったがやっぱり退屈だ。


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ホーチミンは去年の9月に実験海外発旅行で3泊4日もいたから大体道がわかる。幸い降ろされたのはデタム通りの近くだった。ここは以前泊まったホテルの近くでビール飲みながらふらついていたから完璧だ。しかも安宿街といったらここだし。
宿はTRAM ANH。デタム通りの一番大通りの一本横の筋という好立地ながらシングルで10$。しかもしかもエアコンと冷蔵庫という利器がいらっしゃる。

デタム通りは飲み屋と土産屋とツアー会社がごった返しており、歩いていると20mに一回はバイタクの親父に呼び止められ、100mに一回はバイタクの親父に麻薬か危ないお姉さんのところへのお誘いがある。そんなところです。
ツアー会社でカオダイ教のお寺の見学でも行こうかと思ったがクチトンネルと抱き合わせでしかも丸一日。久しぶりのホーチミンだし、明日一日ぶらつくほうが楽しそうなのでやめた。

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ホーチミン名物ホンダ地獄

どこに行っても飲み屋が賑わっている。大体はむっちゃ高い外人価格だが、たまに瓶ビール40円の格安飲み屋もある。そんなところに行きたいのはやまやまだが、そういうところは白人の団体さんに占領されている。
こういう夜の繁華街とかリゾート地は一人ではあんまり楽しめない。かといって観光なんかは一人のほうが良い。って人は多いんじゃないかと。

白人の長期旅行者はほとんどグループだが日本人はほぼソロしかみたことない。というか東洋人はどっちかというと一人が多かった。なんか調べたら面白そうだ。

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サイゴンで一人晩酌。その辺の雑貨屋で買うと瓶で40円。安い!!


明日はホーチミンでゆっくりしよう。
posted by 小太郎 at 02:00| Comment(0) | ベトナム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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